3Dリアルモデリング

ユーザー様のご要望(コンセプト)をスピーディに可視化(ビジュアル化)し、3Dイメージやモデルにしてご提案する「コンセプトビジュアライゼーション」という概念は当社にとっても重要なテーマです。当社では非接触ハンディタイプの「Artec3Dスキャナー」を導入し、その概念を活かした「3Dリアルモデリング事業」があります。
実績紹介
スポーツ関係 | 人体スキャン → 3D デジタル造形 → サッカー用レガース制作 |
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医療関係 | 人体スキャン → 3D デジタル造形 → 手術用の製品製作 |
遊戯機器関係 | デザイン案 → 3Dデジタル造形 → ソリッドデータ作成 → 金型用製品データ製作 |
建築関係(重要文化財等修復) | 内装スキャン → 3Dデジタル造形 → 左官用型製作 |
幅広い活用分野
導入設備

RapidForm XOR Activation
点群データ編集ソフト

Adobe CS4
業務プロセス1 スキャナーから3Dへ
1. 3Dスキャン
被写体をArtec3Dスキャナーでスキャニングします。
・フラッシュ光を数秒間当てるだけ。顔であれば約10秒。

2. 3Dデータ作成
Artec3Dスキャナーとパソコンに接続してから行うので、リアルタイムにデータが取り込まれます。

参考 Artec3Dスキャナーを操作している動画です。
3. 出力
出力して完成です。(右写真は切削加工です。)

業務プロセス2 デッサンから3Dへ
1.デッサン・スケッチ
完成図をイメージし、ラフスケッチを行います。

2.2Dデータ制作
Adobe Illustratorにて、2Dデータを作成します。
これは次の工程のモデリング時の下絵となるため、正確に行います。

3.3Dモデリング
フリーフォームにて、3Dモデリングを行います。

4.レンダリング・調整
レンダリングを行い、立体感、質感のチェックなどをしながら最終調整を行います。

5.出力
