- 2014-7-29
- ◆木型事業部
木型とは!!
簡単に歴史から紹介します
◇木型産業の始まり (引用 日本木型工業会HP)
古くは奈良時代の仏像製作を端に発していたと考えられる。
しかしその需要非常に少なく、鋳物師や木工の兼業として細々と
行われていた。江戸時代になると、梵鐘や鍋釜の製作に「ひき型」と呼ば
れる木型が使用されるようになったが、専門的な技術を要する産業として
産声を上げるのは、江戸末期である。
◇形を創るには「型」が必要
鉄やプラスチック、ゴム、ガラス等、形を創る為には、必ず「型」
が必要となります。一般的には、すぐ金型が連想されますがその前工程の木型
言いかえれば、模型・モデルづくりが非常に重要であることは、
余り知られておりません。工業用模型とは図面、デザイン画から三次
元形状を創りだす、特殊なそして高度な技術を駆使してさまざまな製品を
製作していきます。
◇大工さんと木型職人の違い
技術的な材料を伐ったり、貼ったりと基礎的な部分は一緒ですが木型職人は
図面寸法の公差と言われる寸法精度がかなり厳しくなっています。
そして決定的に違う所があります。
特に鋳物を創る場合は、まずお客様から製品図面がきます。
この図面は製品図面になっているので、
図面どおりに木型を創ることができません。
製品ができるように方案を考え形を作らないといけないのです。
図面通りに作成する事だったら大工さんもすごい技術があるので可能かもしれませんが
木型職人は製品図面から製品ができるように型を考えて作ることが必要なのです。
現在佐藤木型では、職人の育成に力をいれております。
弊社にとって技術の伝承は永遠のテーマになってます。
木型事業部の職人さんは大先輩の方も在籍しています。
職人歴40年以上の方が5名以上在籍しています。
この方たちの熟練の技を教えてもらえることは
すごく貴重なことだと思っています。
ものづくりに興味がある方、職人になりたい方
お気軽に佐藤木型へお問合せください!!
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会社名 |
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代表取締役 | 佐藤裕仁 |
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URL | https://sato-kigata.com/ |
事業内容 |
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主な取引先 |
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取引銀行 | 愛知銀行 江南支店、名古屋銀行 小牧支店 |
創業 | 昭和45年 |
資本金 | 5000千円 |
社員数 | 30名 |