- 2015-6-26
- ◆デジタル造形事業部, リバースエンジニアリング
こんにちは。
今日も雨ですね。梅雨だから仕方無いですね。
それでも僕は元気いっぱいです。
先日少しお話しました鋳物の3Dデータ化を紹介していきます。
測定する鋳物は弊社の職人が木型を作成し鋳造してきました。
この鋳物(急須)をまずはATOSでスキャンしてデジタイズしていきます。
ATOS測定の流れは今回は省略します。
そしてスキャンデータ→ポリゴン化→stl出力→メッシュ化の流れでメッシュ化した
データがこちらです。
このままの表面(意匠面)でももちろんCADデータ化できますが
今回は少しきれいにしていきたいと思います。
使用したCADはFreeFormです。
ご存じの方も多いと思いますが、すごいCADです。
次回、きれいにしたデータをCADデータ化していきます。
加藤でした。